医療関係者の方へ

医師臨床研修制度

 当院では月曜日は研修医同士での綜合診療勉強会、火曜日は当院医師による各科の基礎セミナー、木曜日は教育研修部長によるカルテ記載勉強会など、多彩なプログラムで研修医の指導を行っています(7月には救急科医師のもと、ICLSも開催します)。
もちろん各科の研修では、優しい指導医がしっかり指導してくれます。
 4月から研修を始めた13人の新米研修医達を始め、現在20人の研修医が研修をしており賑やかです。

<教育研修部長のブログもどき この1年>

10月 来年度の基幹型研修医が決まりました。
 無事フルマッチで9名となりました。様々な人たちとの出会いを通じて大きく成長してくれることを期待します。後は卒試、国試を頑張ってね。
 朝が苦手な人向けにランチョンセミナーが始まりました。食事をとりながらというのもリラックスできていいかもね。
 1月のERアップデート参加希望者が8名もいたので、なんとか資金をかき集めて、6名参加費援助としました。ネズミランドで遊んでばかりではなくしっかり勉強して来いよ。

9月 勉強の季節。
 木曜日朝のプログラムを1年目研修医Y先生によるPBLまたは研修部長による症例検討会に変更しました。Y先生は学生時代からやっていたので手慣れており、研修部長も切磋琢磨して実践的な考え方を教えていきたいと思います。また、リウマチの地方会では1年目研修医1名、2年目研修医1名が発表したりと学会活動も盛んでした。

8月 例年どおり、忙しかったですね。
 夏休みを利用しての学生見学がたくさん来たり、考査もあったりと賑やかな1ヶ月でした。
 エコー下CV挿入の指導医研修も行われ、20名のCV指導医を正式に認定しました。従来から問題はなかったのですが、今回認定を行う事で指導者を明確にしました。研修医は、しっかりした技術・指導力を持った指導医のもとで指導が受けられます。

7月
 沖縄のERアップデートに6名が参加。海も勉強も満喫して帰ってきました。

6月 1年生も慣れて来て、色々なことに挑戦できるようになってきましたね。なかには、年休をとってドイツに研修に行った人もいて若い人のパワーはすごいですね。2年生も負けずに、3次救急の有名な病院に研修に行って大いに刺激を受けてきた人とか、症例発表から論文作成を始めようとしている人がいて活気がありますね。

5月 20日の九大の説明会では、たくさんの学生さんが来てくれました。2年生は新専門医の情報集めや入局の検討などで忙しかったので、1年生が交代で説明してくれました。2ヶ月足らずしか働いていないのに、病院の事を知り尽くしたように話しているのがおかしかったですが、それくらいすぐに馴染んでしまう病院なのでしょうね。
 カルテ記載研究会を始めましたが、今年の1年生は優秀で数回で終わりそうです。ちょっと指導しただけで自分でどんどんレベルアップしています。
 研修医2名が、CPVSを受講し、”やばいたる”、”カテコラミンリリース”が流行っています。

4月 今年のオリエンテーションは2年目研修医の提案で、2年目研修医が指導する時間を増やしてみました。2年目研修医には少し負担がかかりましたが、1年目研修医のスタートがスムーズに切れて好評でした。当直も2年生とのペアで診療にあたるようにして、1年生が当直に早く慣れるような体制ができるようになりました。
 日本リウマチ学会に研修医2名を連れて行きました。昼はまじめに学会を聞いたり聞かなかったり(笑)、夜は他院の研修医と交流したり楽しんでいました。

3月 月末になると、2年生や、たすき掛け1年生がいち早く引っ越してしまうので、研修医ブースは閑散としてきます。4月が待ち遠しいですね。
 基幹型研修医5名により2年間研修のまとめの発表がありました。初めから進路を決めていた人、研修中に決めた人などがそれぞれ別の道に進む予定で、様々なプレゼンテーションがありました。基幹型6名のうち、1名だけ新婚旅行で発表会を欠席しました。3年は休みが取りにくい医局だそうで、貴重な新婚旅行と発表会を比較すると、新婚旅行の勝ちですよね。今年度は、結婚2組(+婚約2組)、出産3人とホントにおめでたい年度でした。来年度も早速新婚さんが来るそうです。
 360度評価を行いました。ベスト研修医は予想通り、大学からトップを譲らず当院でも基礎的臨床試験で全国トップクラスをキープし続け、日ごろそんな才能を誇示しない、人柄もパーフェクトな"O先生"が受賞しました。今後も歴代最高の研修医であり続けるでしょう。ベスト指導医はリウマチ科の"S先生"、ベスト指導科はリウマチ科、と、リウマチ科が2冠を達成(いずれも神経内科と僅差)。残念ながら来年度は指導医ベスト3が転勤しますが、神経内科の"N先生"やリウマチ科の"K先生"などの後継者がいますので、大丈夫でしょう。

2月 毎年、3月に研修終了する人達の研修用件をチェックするのが大変なのですが、今年はわりあいスムーズにいきました。この学年は、個人個人がしっかりしていて優秀ですね。

1月 色々な研修会や学会に出席しましたね。研修部が把握している県外研修だけで下記の通りです。その他各科が行かせたり、自分で行ったのもあるから相当な数でしょうね。どんどん飛び出して勉強して下さい。

 4/15 日本外科学会定期学術集会(大阪) 1名
 4/20 日本リウマチ学会総会(横浜) 2名
 6/03 日本皮膚科学会総会(京都) 1名
 6/10 日本プライマリケア連合学会(東京) 2名
 6/11 血液・免疫・腫瘍カンファレンス(福岡) 1名
 6/17 榛原綜合病院診療見学(静岡) 1名
 7/01 ERupdata沖縄(沖縄) 6名
 7/14 日本消化器外科学会(徳島) 1名
 8/05 産婦人科サマースクール(長野) 2名
 8/24 良質な医師を育てる研修 循環器セミナー(岡山) 2名
 9/03 九州リウマチ学会(熊本) 1名
 9/16 良質な医師を育てる研修 腹腔鏡セミナー(神奈川) 1名
10/08 RA疾患マネジメント(福岡)1名
10/04 良質な医師を育てる研修 脳卒中関連疾患(仙台) 2名
12/02 FUTURE2016(福岡) 2名
12/09 内視鏡外科学会(神奈川) 1名
12/10 電解質ウインターセミナー(愛知) 1名
 2/01 良質な医師を育てる研修 小児科セミナー(岡山) 1名
 2/03 放射線学会(沖縄) 1名
 2/04 リウマチ膠原病スプリングセミナー(愛知) 1名
     ERupdata 大阪 1名
 3/09予定 良質な医師を育てる研修 消化器内科セミナー(北海道) 1名

12月 X君のお子さんも無事に生まれほっと一息。
忘年会、研修医グループは優勝を逃したけど、研修医を含む有志グループが優勝。ご苦労様。
忙しい中でも各種勉強会は出席者の増減があるもののちゃんと継続されて、少しずつ実力がついてきたかな。

11月 ベビーラッシュ?
 9日に某1年目研修医のお子さんが生まれました。前日から休みを取ってドキドキしていたと思いますが、よかったね。1ヶ月後には別の研修医にもお子さんが生まれる予定で、父親研修医達、父親らしくみんなを引っ張っていってね。
 勉強では、英語の抄読会を開始しました。各科で抄読会をやっているものの専門的なものが多く、研修医向けの抄読会としました。最初なのでかなり時間をかけて全訳していますが、英語のままでDiscussionできるようになろうね。また、PICCの講習会もあり盛況でした。当直道場やテストも軌道に乗ってきたかな。LINEで毎日の研修成果を共有し始めたのもいいね。

10月 来年度の基幹型研修医が決まりました。
 無事フルマッチで8名となりました。九大4名、大分大3名、北海道大学1名で、北は北海道、南は鹿児島(現1年)から研修医が集まる事になりました。様々な人たちとの出会いを通じて大きく成長してくれることを期待します。後は卒試、国試を頑張ってね。
 また、今月は2年目研修医、2年間当院で研修後当院で働いている3年目医師の結婚式がありました。昔の研修医達が集まり楽しい会でした。臨床研修部長はやらかしたので、次回から挨拶をさせないようにしましょう。

9月 勉強の季節。
 8月末には総合診療科医師の当直道場がスタートし、感染症の勉強会はマニュアルの発表会と勉強会が充実してきました。また、リウマチの地方会には1年目研修医が発表し、外科の学会には2年目の研修医が発表と学会活動も盛んでした。エコー下CV挿入の研修も行われ、皆さんの熱心にお人形さんと遊んでいました。

8月 忙しかったですね。
 夏休みを利用しての学生見学がたくさん来たり、考査もあったりと賑やかな1ヶ月でした。
 研修医達はちょっとバテ気味です。研修疲れかと心配したのですが、どうやら猛暑による疲れや夏休みの遊び疲れのようで安心しました。若いから大丈夫だと思うけど、ほどほどにね。9月はCV研修もあるし、また頑張りましょう!
 オリンピックの影響か、卓球部に続き、バドミントン部も活動を開始。こんなに暑いのによく頑張るね。

7月 医師キャリアパス研究会
 前回は内科系の先生のお話でしたので、今回は外科系・小児科の先生にお話いただきました。

眼科 : 子育てに忙しい中、妊娠出産を経験された先生による、女性医師としてのキャリアについて実直にお話いただきました。
外科 : 外科医として研究、臨床、収入を含めた実生活などのいろいろなお話を具体的にしていただきました。
小児科: 小児科だけでなく、医師としてのキャリアを考える上でのいろいろな要素を、医局との関係などを含めて理論建てて説明していただきました。

 その後の常勤医師たちとの懇親会も盛況で様々なお話が飛び交っていました。


学生アンケートへのコメント

 当院では、研修や見学で来院した学生さんに、初期研修に関するアンケートを実施しています。

今まで多かった意見に臨床研修部長からコメントを付けさせていただきました。

参考にして下さい。

こちらになります。

 今後も当院の特長を生かした充実した研修プログラムを研修医達と発展させていきますので、是非まずは見学に来てみてください。


当院の教育システムのモットー

機ジ修医一人一人のやる気を大切にし、それを見失わないように常に気を配る

供ゴ霑壇能力はなるべく自然と身に付くようにDuty化する

掘ゥ船礇譽鵐検

 

充実した研修を行うに十分なスペック

1.ほぼすべての科が揃っている総合病院
総合診療科、救急科を始め各専門内科、外科、眼科、耳鼻科などほぼすべての診療科が揃っており、合併症を持った患者さんを総合的かつ専門的に診ることができます。

2.医師数、患者数、救急患者数が県内3位:研修に最適なバランスがとれた病院

3.1つの医局ですべての医師が仕事をしており、医師同士の仲が良く診療科の垣根がありません。

4.当院の看護師は働きものばかりで、研修医が雑用に追われることはありません

5.30以上の学会の教育認定施設で将来の専門医取得にも有利。(特徴の詳細はこちら

 

今が旬!
★当院は5年前に病棟が建て替わり、平成24年11月には新外来棟が完成した新しい病院です。また、平成25年にはヘリポート、平成27年には新精神科病棟も完成しました。

病院見学

臨床研修医募集要項

宿舎(研修棟)紹介

フォトギャラリー


研修プログラム(概要)



基礎研修(研修医が少ないのでみっちり学べます。)

□セミナー:毎週1回。

 講義例:救急診療(3回)、電解質輸液(3回)、神経の診察(1回)、脳卒中(1回)、
心電図(1回)、不整脈(1回)、画像診断(4回)、臨床推論(1回)など

□カルテ記載勉強会:月1-2回。医師の基礎のカルテ記載をみっちり学ぶ。

□総合診療勉強会:毎週月曜 研修医が担当

□当直勉強会:毎週木曜日 教育研修部長担当

 

ポートフォリオを使い、各科研修の振り返り研修の成果を確認。

 

研修医1人1人のやる気に合わせた各科指導

 

おすすめの科

形成外科:マンツーマンで縫合など基礎的外科的手技が学べます。

腎臓内科:シャント刺入などばりばりやらせてくれます。

循環器内科:心カテの刺入操作などばりばりやらせてくれます。

リウマチ科:学会でばりばりお酒が飲めます。他院との交流ができます。

 

その他

色々な研修に参加できます。(東京ばかりではなく、北海道や沖縄にも行けます)

 

当院でできないこと

・日々雑用を含む診療に追われ、何となく俺(私)ってすごいと思う研修

・多くの研修医の中に埋もれてしまう研修

・志望科のみしかやる気のない研修

・当直医に相談せずに自分だけで診療する当直

 

当院で研修した医師たちからの言葉

(大分大学、九州大学、福岡大学、久留米大学、広島大学などから研修に来ています)

平成26年度の基幹型研修医は募集数どおり4人となりました。当院を巣立った先輩たちからのコメントです

  • 【基幹型2年研修者 2009-10年度研修】
    私の初期研修先、別府医療センターが初期研マッチングフルマッチを達成したと、恩師よりご連絡頂きました。本当にうれしいですね。
    私が研修した時には臨床研修に関して無名に近い病院でしたが、研修を別府医療センターでさせて頂いたことに誇りをもって、今診療しています。ドクター、ナースやその他コメディカル、事務スタッフも皆さん温かい病院でした。忘れられないほどのご恩を頂きました。  今では病棟も外来棟もリニューアルし診療科も増え、ミラクルチェンジしたと聞いています。  今まさに研修をしている先生方にがんばって頂きたいなと思います。

  • 【九大協力型1年研修者 2012年度研修】
    そんな素晴らしい情報ありがとうございます!!
    ついに別府医療センター始まりましたね。何だか母校が誉められたような気持ちです(*^^*)

  • ★九州大学 2009年卒 女性
    一人一人のやる気に応えてくれる環境で研修が出来る病院です。温かい人たちに囲まれて成長できる2年間を経験しに別府へぜひ来てください。

  • ★九州大学 2008年卒 男性
    平成21年4月より2年間初期研修を行い、九州大学第3内科への入局後の2年間を含めて4年間勤務しました。この4年間の間に、病院への愛着とか一体感を自然と持って働いていたことに気が付きました。これは僕だけではなく、院長含む医師、コメディカルの多くがそう思っているように感じます。なので、他科の先生や他職種との壁を感じることは全くないですよ。
    研修医にも、とっても親切にしてくれます。看護師さんもとっても優しいです。また、研修医のレベル(というかやる気!?)に合わせて指導してもらえるので、脇から見ているだけの研修には絶対になりませんし、やりたいことができると思います。この数年で医師の数が増えたり、病院を建て替えたりと、田舎ですが病院に活気があってにぎやかです。ぜひ見学に来てみてください!

    (全員が上記のスケジュールで回るのではなく、各科に1人程度になるように調整します。)(当直は月4回前後で、主に内科医とペアで診療します。希望により外科当直もできます。)

    地域保健・医療の研修

    姫島国民健康保険診療所、杵築市立山香病院、児玉病院が、別府医療センターの協力施設として、研修カリキュラムに沿って、地域医療(医療、福祉および保健を一体化した包括ケア)を担当します。 実際の研修は、この4病院中1病院を選択します。

    その他、大分大学、九州大学の研修プログラムにも協力型病院として参加しています。

  • 九州大学病院の協力病院としての研修(協力型)
    一年次 3名
    4月〜 9月(6ヶ月間)
    10月〜12月(3ヶ月間)
    1月〜 3月(3ヶ月間)
    内科
    救急部門
    選択必修
    (外科、小児科、産婦人科、麻酔科、精神科より2診療科を選択)

    大分大学医学部附属病院の協力病院としての研修(協力型)
    一年次 2名 (予定)
    4月〜 9月(6ヶ月間)
    10月〜12月(3ヶ月間)
    1月〜 3月(3ヶ月間)
    内科
    救急部門
    選択必修
    (外科、小児科、産婦人科、麻酔科、精神科より2診療科を選択)
    または自由選択
    二年次 2名 (予定)

    自由選択のみ

    臨床研修指導医:(プライマリ・ケアの指導方法等に関する講習会受講終了者)

    平成28年10月1日現在

    内 科 酒井 浩徳
    鶴田 悟
    末永 康夫
    重松 作治
    菊池 秀年
    久保 徳彦
    藤尾 信昭
    園本 格士朗
    児玉 真由子
    藤本 書生
    多喜 研太郎
    上野 拓也
    外 科 矢野 篤次郎
    松本 敏文
    武内 秀也
    福山 誠一
    廣重 彰二
    川中 博文
    竹林 聡
    整形外科 井原 和彦
    島田 信治
    佐藤 陽作
    精神科 児玉 健介
    麻酔科 大石 一成
    古賀 聡子
    産婦人科 角沖 久夫
    弓削 乃利人
    小児科 古賀 寛史
    救急科 鳴海 篤志
    放射線科 大塚 誠
    宮崎 公貴
    眼科 清崎 邦洋
    皮膚科 甲斐 宣貴
    形成外科 加藤 愛子
    病理診断科 吉河 康二