診療科・部門

臨床検査部

治験管理室

室 長
川中 博文   (臨床研究部長)
副室長
末永 康夫
室 員
平木 洋一   (薬剤部長、治験事務局長)
安達 るい   (調剤主任、臨床研究コーディネーター)
赤井 真侑子 (臨床研究コーディネーター)
佐藤 暁子   (臨床研究コーディネーター)
阿部 亜貴子 (臨床研究コーディネーター)
渡辺 直子   (治験事務)

 当研究室の主な業務は、臨床試験の必要性について対象の患者さんに説明し、院内関係部署における治験業務が円滑に行えるようにサポートする「臨床研究コーディネーター(CRC)」としての活動、治験に関する事務や担当医への連絡を行う「治験事務局」、受託研究・治験審査委員会を実施運営する「受託研究・治験審査委員会事務局」業務を担当しています。
 治験管理室には、5人の臨床研究コーディネーター(CRC)が所属しています。CRCは、試験に参加頂く患者さんが不安や疑問を解決し、試験の意味を十分理解いただいた上で参加に同意していただけるよう補助説明をしています。試験を遂行する為に、厳密に設けられた投与方法や検査内容、来院スケジュールを組み立てることもCRCの役割です。近年、ドラッグラグを無くすべく、日本も海外と同時に新薬開発に取り組むグローバル試験が盛んになっており、当院での契約も増えてきています。そのような中で、より正確なデータを集められるよう、複雑な手順を整理し、院内関係部署への連携をとり、試験が円滑に行えるようサポートしています。また、患者さんから得られたデータはより早く依頼者へ提供出来るよう、迅速な報告書の作成を心がけております。その結果として、当院CRCが全国で最も早く登録を達成し、データのクオリティも高く治験依頼者より表彰されました。さらに、2015年度の終了治験実施率は86%に達し、治験・受託研究請求額も過去最高額となっています。
 このように治験管理室では各診療科で実施される治験や臨床試験を支持・管理し、より良いデータから、時には世に出てくるべきではない薬の候補の選別を行う大事な役割を担っています。有効で安全な薬剤・治療法がいち早く患者さんの手元に届くよう、日々努力しています。