診療科・部門

看護部

スペシャリストの紹介

スペシャリスト

診療看護師

田村 委子(たむら もとこ)
『診療看護師(JNP:Japan Nurse Practitioner)とは、医学の知識と高度実践能力を大学院で学び、包括的医療の指示を下に診療、検査、処置及び治療等の特定の医行為に関わる業務をおこなう看護師です。当院には、平成25年4月よりJNPとして活動しています。外来、病棟等で、医師の指導の下、患者さんの病状の変化を判断し、身体診察や検査の実施・評価、処置・処方(特定の医行為)を行い、入院から退院まで継続して係わります。医師やコメディカルと連携・協働し専門性の高い包括的な医療処置的ケアを提供していきます。』

管谷 愛美(すがや まなみ)
小児は、心身ともに成長発達過程にあり、保護者の養育や擁護を必要としています。また小児期特有の病気や、病状が急変しやすいなどの特殊性があります。子どもたちが病院で体験する侵襲的な行為や、非日常的な経験に対しては、適切な関わりが必要とされています。
小児領域の診療看護師はこのような子どもたちを専門に関わります。安全な医療の提供を最優先に、実践能力向上に努めながら、より良い看護へつなげることができるよう取り組んでいきたいと思っています。

大矢 健介(おおや けんすけ)
病気やケガで救急に搬送された患者さんは、突然の出来事に混乱していたり、身体状態が不安定で急激な変化が生じることがあります。そうした状況に置かれた患者さんに対して、医学的知識を活かして状態悪化の徴候などを察知し、医師・看護師などと連携しながら、必要な診察・検査・処置を行い、適切な治療が円滑に受けられる環境を整えていきたいと思います。
それと同時に、突然の出来事に驚き、不安を抱えているご家族に対しましても、親切・丁寧な説明を心がけ、安心していただけるように対応していきたいと思います。

専門看護師

がん看護

江上 雅代(えがみ まさよ)

当院では平成26年7月から勤務を開始し、現在は病棟を中心に活動しております。がん看護専門看護師は、がん看護に関する専門的な知識や技術と経験を活かして、がんと診断され治療しておられる方やがんとともに歩んでこられた方、そのご家族の方々等、皆様がよりよく生活できるようにサポートしていくことを目指しています。患者さんやご家族の方、医療者が力を合わせて一致団結したケアができるよう努力していきたいと考えています。

神矢 恵美(かみや えみ)  

H27年12月にがん看護専門看護師の認定資格を受け、H28年4月より週1回活動を行っています。がん看護専門看護師は、がん看護に関する知識・技術を活かして、診断期から終末期まで患者やその家族の生活の質の向上を目指して活動してます。近年、がん治療は進歩し、がん患者の生存期間は延びています。その中で、患者・家族それぞれが期待する生活を送れるためにも、患者・家族の治療の副作用予防・対処へのセルフケア力や治療・療養場所の意思決定力等が求められます。それらの力には、患者・家族のこれまでの経験や価値観等が大きく影響し活かされてくると思います。患者・家族それぞれの人生の軌跡を大事にして支援していきたいと思います。

急性・重症患者看護

吉田 嘉子(よしだ よしこ)

急性・重症患者看護専門看護師は、緊急度や重症度の高い患者さんに早期に介入することで、身体的・心理的危機状態の早期離脱やADL・QOL回復・維持することを目的として活動します。周手術期、慢性疾患の重篤化(呼吸不全、循環不全、腎不全など)や、急変事例、交通外傷などの救急搬送事例など、身体が急激に変化したり病態が重篤化するまたはそれが予測される患者さんとそのご家族が対象です。
患者さんとそのご家族への看護ケアの実践、治療に対する意思決定支援、そして必要な医療や看護が円滑に行われるために医療スタッフ間の調整などを行い、患者さんとそのご家族に最善の医療が提供できることを目標に活動しています。

認定看護師

がん化学療法看護

吉村 幸永(よしむら ゆきえ)
医学の進歩に伴い、新しい抗がん剤が次々に登場し、がん治療においてのがん化学療法の役割が重要になってきています。がん化学療法は細胞毒性の強い抗がん剤を使用するため、患者さんはいろいろな副作用を体験されます。最近ではがん化学療法の治療の場は外来へ移行し、自宅で副作用の多くを自覚する患者さんが増えています。これらの副作用を最小限にコントロールでき、これまでの生活を維持しつつ、予定された治療が遂行できるよう、支援していきたいと思っています。また、がん化学療法に対する副作用支援を行うにあたって、「がん」という病気に向き合い、「生きる」ということに希望を持ち、必死で治療に取り組まれる患者さんの「こころ」を大切に「生きる力」を支えていけるよう関わっていきたいと思っています。

高野 由香里(たかの ゆかり)
化学療法はがん治療の集学的治療において重要な役割を占めています。また、治療の目的にもよりますが、治療を完遂させることや長く治療を継続させていくことが重要になってきます。予定された治療を行う中で安全で確実な治療、安心できる環境の提供、治療を生活の一部として取り入れていけるよう副作用対策や苦痛を最低限に抑えた治療管理を行いたいと思います。また、治療の選択など様々な決断をしなければならない中で情報提供を行いながら相談をうけ、一緒に考えより沿っていける看護を目指していきたいと思っています。

がん放射線療法看護

木本 理美(きもと さとみ)
近年、放射線治療を受ける患者が増加しつつあり、外来通院や入院で治療を受けています。治療を受けるに当たり、放射線による被ばくや治療による副作用などに対する様々な不安や恐怖感をもたれることが多いです。そのため、他職種と協力し合い、患者さんやそのご家族が安心して安全に放射線治療を受けることができるようにサポートしています。また、治療室など治療環境の安全の確保に努めています。放射線治療に関する相談にもお答えしていきたいと思っています。

乳がん看護

津下 智子(つした ともこ)
乳がんは女性のがん第1位で、年間6万人以上(15人に1人)が乳がんと診断されています。乳がんの治療では、手術による乳房喪失や抗がん剤による脱毛など、ボディイメージの変容を伴います。また、乳がんの治療は10年に及ぶ長期間継続し、その中では患者自身による意思決定が求められることも多くあります。そんな乳がん患者さんに寄り添い、がんと共存しながら生きていくことを支えられるよう、精一杯サポートしていきたいと思ってます

感染管理

原 利宝(はら りほう)
感染管理は診療科や場所に関係なく必要不可欠です。それ故、多くの職種と連携が必要となります。病院という組織の中で院内感染対策チームを構成し、院内の感染に関する事に目を光らせています。また、病院内だけでなく他施設との連携も行い、感染予防対策に腕を磨いています。目に見えない細菌やウイルスから患者さんとその家族、職員を守るために研鑽を積み、質の高いケアや医療の提供を目指します。

皮膚・排泄ケア

岡本 詩寿子(おかもと しずこ)
皮膚・排泄認定看護師(WOC)とは、スキンケアを基本として、創傷ケア(wound)、ストーマケア(ostomy)失禁ケア(continence)について専門の教育を受けた看護師です。これら専門領域において、皮膚を健やかに保つために皮膚障害発生のリスクを軽減し、皮膚の健康を損なった場合は健康を回復させる環境を整え、原因を取り除くケアを行っています。また、退院後も、患者さんを取り巻く全ての人々(ソーシャルワーカー・地域の訪問看護師など)と連携を取りながら継続してケアを提供できるよう活動しています。

笠置 仁美(かさぎ ひとみ)
WOCケアは創傷、ストーマ、失禁という3つの種類のケアが集まって1つの領域となり、幅広い領域です。創傷や排泄経路の変更に伴う身体的苦痛、外見的要素による精神的苦痛が発生し、人間としての尊厳に関わることになり、医療としてだけではなく、人としてのケアを重要とする部分です。患者様の苦痛を軽減したいという気持ちを忘れず、身体的、社会的、経済的側面を考えた関わりを行い、正確な情報提供はもちろん、患者や家族との信頼関係を築くためにも、心理的変化と精神的援助の関わりのできる看護者となりたいと思っています。

透析看護

安部 佐和美(あべ さわみ)
日本では慢性腎臓病(CKD)の方が1330万人と言われており、約8人に1人がCKDと言われています。さらに最近では糖尿病が原因で透析が必要になる患者さんも年々増加傾向にあります。残念ですが腎臓は一度機能が低下するとなかなか回復は見込めません。そのような中においても、皆様の腎臓を守れるようサポートできればと考えています。CKDの早期発見・早期治療を推進し、当院では医師だけではなく看護師を含めたチームで外来診療や腎臓病教室等、腎臓のために取り組んでいます。

救急看護

宮崎 良尚(みやざき よしひさ)
救急看護分野において認定看護師には、「救急医療現場における病態に応じた迅速な救命技術、トリアージの実践」、「災害時における急性期の医療ニーズに対するケア」、「危機状況にある患者・家族への早期的介入および支援」などの役割があります。現在は救急外来において、医師の診療の介助やご家族も含めた不安の軽減、患者さんの所持品管理等に努め、患者さんやご家族が安全・安楽に治療を受けられるように努めています。また、災害発生に備え、定期的に他の医療機関と訓練にも参加しています。

森口 奏相(もりぐち そうすけ)
医療の高度化や急速に進む高齢化により、多様な背景を持つ重篤な患者さんが増えています。中には集中治療室での治療を必要とする場合もあり、そのような患者さんが一日でも早く退院できるよう安全で質の高いケアが提供できるように努力しています。特に患者さんの状態が変化した場合には迅速な対応が必要となります。患者さんに一番近い私たち救急看護師の役割は大きく、日々緊急時に備えたトレーニングを行っています。

新生児集中ケア

宮崎 恵子(みやざき けいこ)
新生児集中ケア認定看護師は、早産で生まれた新生児や病気を持った新生児の急性期における身体的ケアとご家族の看護を行います。新生児一人一人のサインを読み取りながら病態の重篤化を防ぐとともに母体外環境への適応をスムーズにするための支援を行っています。個々の状態に応じて新生児主体の看護を提供できるように心がけています。ご家族の気持ちに常に寄り添い、相談に応じたり、何かできることを一緒に考えたりしながら親子関係の構築に向け全力でサポートしていきたいと考えています。

摂食・嚥下

幸 邦子(ゆき くにこ)
「食べることは生きること」摂食嚥下障害とは口から食べること、飲み込むことの障害です。
入院患者さんには病気や食欲低下による低栄養、歯の不具合や廃用など様々なことをきっかけに口から食べたり、飲み込んだりすることが難しくなっている方がおられます。また、そのために低栄養となっている場合も多くみられます。
人が生きていくため、また病気を治すために栄養はなくてはならないものです。特に口から食べるということは最も自然であり回復を促進するために大きな力となります。NSTの専従として栄養をサポートすること、摂食・嚥下障害看護認定看護師として口から食べられるようにサポートしていくことの重要性を実感し、患者さんの回復の力となるよう取り組んでいます。

感染ラウンド 集中ケア(ICU)
新生児集中ケア(NICU) 褥瘡カンファレンス
褥瘡回診 緩和ケアチーム
糖尿病透析 NST