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倫理委員会

平成23年度 第4回委員会審議平成23年10月31日

申請者 消化器内科医長 良永 雅弘
2011−007
「男性の下痢型過敏性腸症候群(IBS)に対するラモセトロン塩酸塩の有効性・安全性の検討」
申請の概要
医療行為及び医学研究の目的
本検討はRome郡霆爐鯔たすIBS患者の腹痛・腹部不快感に対すラモセトロン塩酸塩錠の有効性を明らかにするため、中央登録方式によるクロスオーバー比較研究デザインを用いて、イリボーおよびセレキノンをそれぞれ4週間投与し、投与前後におけるVAS値およびIBS−QOL、高感度CRPへの影響について比較検討する新たなIBS治療法確立を目的とした介入試験である。薬剤の評価に当たり、自覚症状を患者自身が直接記入する患者日誌やIBS−QOL質問票にて評価するとともに、患者から血液サンプルを採取して血中サイトカインを測定する。
 
判定 承認 本報告は全員一致で承認された。
申請者 小児科医師 古賀 寛史
2011−008
「難聴の遺伝子解折と臨床応用に関する研究」
申請の概要
医療行為及び医学研究の目的
 遺伝性難聴が疑われる症例について、難聴と関連した遺伝子変異の有無を調査する。従来より遺伝性難聴を有する患者は多いと考えられているにもかかわらず、実際に検査が行われ、確定された患者は少ない。遺伝子性難聴の原因や病態を明らかにするために調査を行うことが目的である。方法は同意の得られた患者から採血し、血液をBML経由で東京医療センターに送付しDNA解析を実施する。患者自身にとっては遺伝性難聴について確定診断が得られること、こどもへの遺伝の可能性について情報が得られることがメリットとなる。デメリットは採血を行う際の侵襲である。
判定 承認 本報告は全員一致で承認された。
申請者 看護部長 姫野 君江
2011−009
「教育担当看護師長配置の評価−看護業務指針にそった活動の実態から−」
申請の概要
医療行為及び医学研究の目的
 国立病院機構教育研修事業により専任教育担当看護師長が配置され、平成20年7月に看護業務指針の改正がなされ、教育担当看護師長業務が示された。   教育担当看護師長の配置により教育研修体制の充実が期待できるが、教育担当看護師長の選任方法や活動内容については各施設に一任されているのが現状である。 本研究では教育担当看護師長活動内容の把握と教育担当看護師長配置が院内の教育にどのように影響をあたえているかを明らかにする。
研究概要
専任教育担当看護師長の配置は、平成19年度の25病院にはじまり、平成23年度は84病院となっている。  本研究では、教育担当看護師長の背景と看護業務指針に沿った活動内容を明らかにすると同時に教育担当看護師長が院内の教育体制や院内の教育にどのように影響をあたえているかを明らかにする。
判定 承認 本報告は全員一致で承認された。