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倫理委員会

平成21年度 第2回委員会審議平成21年8月20日

申請者 泌尿器科医長 藤井 猛
2009−004
「網羅的遺伝子解析に基づく腎癌研究」
申請の概要
医療行為及び医学研究の目的
腎癌発症の分子機構を明らかにし、その中から治療の対象となる遺伝子の同定を目指す。
根治的腎摘出術で摘出された組織(腫瘍部と同時に摘出された正常部)からLaser-captured microdissection(LCM)を使用して顕微鏡下に目的の細胞のみ切り取り 回収してDNA、RNAを抽出する。DNAをarray comparative genomic hybridization(アレイCGH法)により網羅的に解析することで腫瘍細胞のゲノムにおけるDNAコピー 数の変化領域を特定する。そしてそれらのゲノム増幅領域ならびに欠失領域の中から腫瘍の発症、進展、悪性化に関わる遺伝子を同定し、その分子機構を解析する。
判定 承認 本報告は全員一致で承認された。