病院のご案内

院長あいさつ

院長

独立行政法人 国立病院機構
別府医療センター
院 長 酒井 浩徳

独立行政法人 国立病院機構 別府医療センターのホームページへアクセスして頂きありがとうございます。

当院は大正14年に創設された亀川海軍病院を始まりとし、90年の歴史があります。戦後は国立別府病院として60年あまり大分県の中核病院としての役割を果たしてきました。平成16年、国立病院の独立行政法人化に伴い「独立行政法人 国立病院機構 別府医療センター」と改称し10年が経過しました。

「良質な医療を良い療養環境で提供する。患者中心の医療を行う。」を基本理念としておりますが、40年あまりを経過した施設は狭隘で療養環境の改善が喫緊の課題でした。
平成20年6月に454床の南北病棟(5階建、2棟)が完成し、入院患者さんには気持ちの良い環境で療養していただくことが出来るようになりました。さらに、狭く、迷路のようだった外来棟も平成24年11月に新築移転(2階建)しました。ゆったりとした待合スペースで待ち時間を過ごしていただいています。
平成25年9月、旧外来棟を解体した跡地に患者用駐車場ならびに、ドクターヘリ専用のヘリポートが完成しました。
平成27年3月には精神科の急性期医療にも対応が可能な精神科病棟が完成、明るい日差しと鶴見岳を眺めながらゆったりと療養が出来る環境を提供できると思っております。
このように、この5〜6年の間に病院の建物、設備を一新することが出来ました。設備の整った広い救急センターやヘリポートは大分県北部の救急医療に貢献できると思います。さらに、最新の医療機器を備え、最新の医療を提供できる環境を整えることが出来ました。

診療面では、平成23年4月より電子カルテ導入、平成24年4月からフィルムレス化を開始しました。患者さんに迅速に対応出来るようになるとともに、職員にも働きやすい環境を提供することが出来ました。現在31の診療科と100名を越える医師が中核病院としての役割を担っております。
平成18年10月、「地域医療支援病院」として承認され、地域完結型の医療をめざし、地域医療連携室を中心に病診・病々連携を推進しております。大分県医療計画において「地域がん診療連携拠点病院」、「地域周産期母子医療センター」、「地域小児科センター」、「大分DMAT(災害派遣医療チーム)」、脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病の急性期治療の医療機関として、さらに肝疾患診療協力病院の指定を受け、その役割を果たしています。

臨床活動だけでなく、臨床研究、教育研修を行うことも当院が果たすべき役割と考えております。「臨床研究部」は、がんの臨床研究を主要な課題として科学的根拠に基づいたデータの集積を行っており、今後解析を行い・情報発信を行っていきます。「地域医療研修センター」や「教育研修棟」を有しており、地域の医療関係者や患者さん・一般市民を対象に講演会・研究会や勉強会、健康教室を開催し、また要望があれば地域に出向いて出前講座を開くことにより、地域の医療の向上に努めています。
医師の初期臨床研修を担う「臨床研修病院」として、当院で初期研修を2年間行う基幹型、1年間の研修を当院で行い後の1年間を大分大学・九州大学で行う協力型の研修医が研修を行っております。さらに、「附属大分中央看護学校」が併設されており、社会に貢献できる看護師の養成を行っております。

当院の基本理念にある良い療養環境は実現することが出来ました。地域の皆様に信頼される中核病院として、良質で安心・安全な医療を提供できるように職員一同努めてまいります。

平成27年4月